スズメバチ駆除を亀山市で対応しています。
亀山市で迅速・安全な蜂の駆除|スズメバチ被害から家族を守ります
どうも、蜂駆除レスキュー110番三重支部の加藤です。
亀山市といえば関宿の古い町並みや加太の大楠で有名ですが、僕らの仕事からすると「蜂の巣の隠れ場所が多い町」でもあります。
今年は5月に入った頃から蜂の駆除依頼が増えていて、すでに何件かは「うわ、ここに作るか…」っていう場所に巣を見つけてます。
先日も、亀山公園の花火大会の翌朝に駆除依頼。
「昨日の花火で蜂もびっくりして逃げたかもね」なんて話してましたけど、実際は巣の中でじっとしていて、花火の影響なんてゼロ。
こういうとき、蜂の肝の据わり方には感心しますよ。
蜂の駆除が必要な理由と放置する危険性
亀山市の住宅街は庭付きの家が多く、蜂が巣を作りやすい環境です。
去年の9月、関町のある家で、庭の梅の木に直径40cmのスズメバチの巣を発見。依頼主は「気づいたらこんな大きさで…」と青ざめてました。
刺される危険だけでなく、子どもやペットの遊び場が制限されるなど生活にも影響します。
特にキイロスズメバチは屋根裏や壁の中に巣を作るため、気づくのが遅れがち。
放置すれば数百匹単位に増え、攻撃範囲が広がります。蜂の毒は「毒のカクテル」と呼ばれる複合成分で、目に入れば失明の恐れもあるんですよ。
亀山市で多く見られる蜂の種類と特徴
オオスズメバチ
日本最大級の蜂で、女王は4.5cm、働き蜂でも4cm近くあります。
加太エリアの雑木林や畑での出現率が高く、地中に巣を作るため草刈り中の事故が多発。羽音は低く重く、「ブブブーン」と響くたび心臓が縮みます。
キイロスズメバチ
黄色と黒の縞模様、動きが速く攻撃的。
亀山市の古い家の屋根裏や納屋に好んで巣を作ります。
昨年は旧東海道沿いの商店の壁裏に大きな巣が見つかり、観光客を避難させながらの駆除になりました。
アシナガバチ
細身で足を垂らして飛ぶ姿が特徴。
攻撃性は低めですが、巣を刺激すると刺されます。
亀山駅近くのマンションのベランダで、物干し竿に巣を作っていた事例もありました。
蜂の駆除の流れと現場での安全対策
- 現場確認:蜂の種類と巣の位置を特定
- 安全確保:住人・近隣・通行人の避難
- 装備準備:防護服、厚手手袋、殺虫スプレー
- 駆除作業:出入り口に薬剤噴射、全体をカバー
- 巣撤去:女王蜂ごと密閉回収
- 後処理:再発防止薬剤散布、清掃
夜間作業が多いのは、蜂が活動を止めて巣に戻っているため。昼間にやると帰ってきた蜂との戦闘が長引くんです。
亀山市における蜂の駆除の費用相場
- アシナガバチ:8,000〜12,000円
- キイロスズメバチ:15,000〜25,000円
- オオスズメバチ:20,000〜35,000円
特殊作業(屋根裏や壁内部)は追加料金が発生します。見積もりでは必ず総額と再発保証を確認してください。
お客さんの体験談
仏間から羽音が…
加太の民家で、「仏壇の裏から変な音がする」との相談。
開けてみると壁の中に大きなスズメバチの巣が。お経を読む声と蜂の羽音が混じるという、かなりシュールな現場でした。
おにぎりのお礼
関宿での駆除後、おばあちゃんから手作りのおにぎりをいただきました。
ただ、防護服を脱ぐ前に受け取ったので、味よりもまず汗の匂いが気になったのはここだけの話です。
マル秘知識
- スズメバチは同種だけでなく別種のスズメバチを狩ることがある。
- 亀山公園の花火や祭りの太鼓は一瞬蜂の動きを止めるが、すぐに警戒を再開する。
亀山市で蜂の駆除を依頼するなら地元業者が安心な理由
地元業者は道路事情や行事スケジュールを把握しているため、迅速対応が可能です。
特に関宿の観光シーズンや花火大会時期は道が混むため、到着時間の読みが重要です。
…さて、明日は加太の山中での駆除。蜂より先に自分が迷子にならないようにしないとですよ。