スズメバチ駆除を鈴鹿市で対応しています。

鈴鹿市で迅速・安全な蜂の駆除|スズメバチから家族を守ります

どうも、蜂駆除レスキュー110番三重支部の加藤です。
今年の鈴鹿市は、例年よりも蜂の動きが早くて、7月の頭から依頼が途切れません。
特に海沿いの白子漁港近くは風が涼しくて作業はしやすいんですが、そのぶん漁船の音や潮の匂いに混じって蜂の羽音が響くと、なんだか妙に不気味なんですよ。

鈴鹿サーキットの近くで作業していたときなんて、レースの爆音がBGM。
「これなら蜂も音にびっくりしてるんじゃないか?」なんて冗談を言いながら駆除してましたけど、蜂は全く動じず。やっぱり彼らは強者です。

蜂の駆除が必要な理由と放置する危険性

蜂の巣を放置すると、まず人やペットが刺されるリスクが跳ね上がります。
去年の8月、庄野町で庭の物置を動かした瞬間、キイロスズメバチが一斉に飛び出して依頼主の奥さんが腕を3か所刺されました。
あの「ジリッ」と熱くなる痛みと、低い「ブブブーン」という音は本当に恐怖を煽ります。

鈴鹿市の北部では、工場や倉庫に巣が作られることも多く、業務が止まる被害もあります。
特に秋口は巣のサイズがバレーボール以上になり、蜂の数も倍増。警戒範囲が広がって、ちょっとした物音や振動でも襲ってくるんです。

鈴鹿市で多く見られる蜂の種類と特徴

オオスズメバチ

女王は4.5cm級、働き蜂でも4cm近く。顔がオレンジ色で、黒い瞳がギラッと光ります。
羽音は重低音の「ブブブーン」。地中に巣を作ることが多く、草刈り中の事故が後を絶ちません。

キイロスズメバチ

黄色と黒の縞模様で素早い動き。屋根裏や床下、壁の隙間に巣を作ります。
鈴鹿市の住宅街では、特に古い木造家屋でよく見かけます。秋には巣が最大化して数百匹単位に。

アシナガバチ

細長い体で足をだらんと下げて飛びます。攻撃性は低いですが、巣を刺激すると刺されます。
白子の商店街で、看板の裏に巣を作って営業に支障が出た事例もあります。

蜂の駆除の流れと現場での安全対策

  1. 現場確認:蜂の種類と巣の位置を確認
  2. 安全確保:近隣やペットを避難させる
  3. 装備準備:防護服、厚手手袋、殺虫剤スプレー
  4. 駆除作業:巣の出入り口を狙って噴射、全体を覆う
  5. 巣撤去:女王蜂ごと回収し密閉
  6. 後処理:薬剤散布と清掃で再発防止

夜間作業が多いのは、蜂が巣に戻って活動を止めているからです。昼間より安全性が高まります。

鈴鹿市における蜂の駆除の費用相場

  • アシナガバチ:8,000〜12,000円
  • キイロスズメバチ:15,000〜25,000円
  • オオスズメバチ:20,000〜35,000円

特殊作業(屋根裏や壁内部)は追加費用が発生します。見積もり時に総額と再発保証を必ず確認してください。

駆除後の再発防止策と日常でできる予防法

  • 春先の小さな巣は早めに撤去
  • 甘い飲食物を屋外に放置しない
  • 庭木や軒下を定期的にチェック
  • 換気口や隙間はカバーで塞ぐ

一度巣を作られた場所は翌年も狙われやすいので注意が必要です。

現場での小話

サーキット音に負けない羽音

鈴鹿サーキット近くでの駆除。F1の練習走行らしき爆音の中でも、スズメバチの羽音はしっかり聞こえるんですよ。
あの集中力と音量…正直、感心すらしてしまいました。

白子漁港の昼飯

午前中に港近くの現場を終えたあと、依頼主さんに漁港の食堂で昼飯をご馳走になりました。
海風で涼しい現場のあとの刺身定食…最高でしたが、帰り際に防護服の袖から塩の匂いがしたのには笑いました。

花火大会と夜間駆除

鈴鹿の花火大会の日に、住宅街で夜間駆除。遠くの花火が上がるたび、蜂の動きが一瞬止まるのが面白かったです。
光や振動に敏感な蜂も、花火にはちょっと戸惑うんでしょうね。

マル秘知識

  • 蜂は黒い服に反応しやすく、攻撃対象と認識するため駆除時は明るい色の装備が基本。
  • 海沿いの風が強い日は、飛行速度が落ちるため駆除がやや安全に行える。

鈴鹿市で蜂の駆除を依頼するなら地元業者が安心な理由

地元業者は土地勘があり、到着までが早いです。
鈴鹿市内なら30分以内に駆けつけられることも多く、行事や交通事情も熟知しています。

…あー、明日はサーキット横の現場か。あの爆音の中で蜂がどう動くのか、ちょっと楽しみ…いや、怖いかもな。

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